■MP38 / MP40 1943年
ウクライナ警察の司令官。兵士1名は首からMP40を下げている。1943年2月21日、ウクライナ、ポドゴルノエ。
ドニエプル川をボートで移動する治安警察/警察大隊のメンバー。左はマクシミリアン・フォン・ゾットマン少将、右は側近の副官。どちらもMP40を所持しており、リブの付いたマガジンが装着されている。1943年6月1日、ソビエト連邦、ドニエプル川とクリミア川の間。
ひまわり畑でMP40を所持する武装親衛隊師団「ダス・ライヒ」の兵士。MP40のスリングはかなり明るい色に見える。1943年6月、ソビエト連邦、クルスク近郊。
自転車を装備したドイツ空軍の兵士が船に乗り海上輸送中。MP40はボルトに安全装置が付いた中期型。手前と奥でマガジンポーチの色が異なっている。1943年夏、オランダ、ヴァルヘレン。
泥だらけの飛行場に駐機する第3夜間戦闘攻撃隊のアラド・Ar66 練習機。着陸後のパイロットはMP40を所持しており、銃口キャップが付いている。1943年夏、ソビエト連邦。
ヴィラ・バローネ・サン・ルチア(地名?)の入り口でMP40を構える降下猟兵。1943年8月、イタリア、シチリア島、アチレアーレ。
降下猟兵第6連隊の兵士。MP40は銃口などの形状から初期型で材質が異なるバレルレスト(アルミ製?)は明るい色に見える。1943年9月10日、イタリア、ローマ近郊、モンテロトンド。
デミジョンのワインを飲む第2降下猟兵第6連隊の兵士。MP40と大型のDienstglas 10×50(官給双眼鏡)を所持している。1943年9月10日、イタリア、ローマ近郊、モンテロトンド。
手を上げるイタリア兵捕虜を監視する降下猟兵。1943年9月12日、イタリア、バレッタ。
1943年9月12日、イタリア・グランサッソでドイツ空軍降下猟兵によるムッソリーニ救出作戦が実施され作戦は成功した。その翌日の13日、ドイツへの帰国前にグランサッソで撮影されたMP40を持つ降下猟兵のポートレート。後方には兵士達が乗ると思われるトラックが停車している。1943年9月13日、イタリア、アブルッツォ州。
降下地域へ投下する兵器収納コンテナを開けようとしている降下猟兵。背負っているMP40はマガジンハウジングにリブが無い初期型であるが、安全装置付きのボルトに交換されている。またMP40の下に見える細長い装備品は機関銃などで間接射撃を実施する際に使用する小型の標桿である。1943年9月、イタリア、ローマ。
写真タイトル:SSガリシア義勇兵師団のリーダー
キャプション「ボヘミアの軍事訓練場で行われたSSガリシア義勇師団、リーダーコースの終わりに、軽歩兵用および重歩兵用の武器を使った戦闘射撃訓練が実施された。」
簡易な擬装を施しMP40を持つ訓練中の武装親衛隊兵士。1943年10月、チェコ共和国、レシャン。
ボートに乗る降下猟兵の一団。救命胴衣を着た兵士はこの時期にしては珍しいMP38を所持しており、レシーバーのリブや金属製銃口カバーの取り付け金具など、MP38の特徴が確認できる。1943年11月17日、ギリシャ/イタリア、レロス島。
多数のドイツ歩兵が休憩中。MP40は中期生産型。1943年または1944年、ギリシャ、クレタ島。
田舎道を行進する兵士。安全装置付きボルトのMP40を所持。1943年または1944年、ベルギー/フランス。
手前の兵士は銃身下部のバレルレストが無いMP40を、後方の兵士はFG42をそれぞれ所持。1943年または1944年、イタリア。
8輪重装甲車に乗り込む降下猟兵。3名の兵士がMP40を持っている。1943年または1944年、イタリア。
フランスとスペインの国境で警備員を務めるドイツ兵。伍長はホイッスルと典型的な中期生産型の特徴を持つMP40を所持している。1943年、フランス、東ピレネー、セルベール。
3人の兵士(山岳猟兵?)が伏せ撃ちでMP40を構えているがマガジン保持の射撃は給弾不良を引き起こす恐れがある。銃身に付いた安全ストラップから初期型ボルトであると推測できる。1943年、ノルウェー、ラップランド、フィンランド。
森の中でMP38を構える第1コサック騎兵師団の兵士。ソビエト連邦、1943年。
路上で入念な擬装を施し待機するマーダーII。7.5cm対戦車砲の砲架と砲尾に2挺のMP40が設置されている。1943年、イタリア。
上で掲載した写真と同一部隊で別のマーダーII。この車輌では装甲板が2重になった防楯の隙間にマガジンハウジングを差し込んでMP40を固定している。1943年、イタリア。
木製のダミーMPを持つ訓練中の降下猟兵。1943年、イタリア。
塹壕内でMP40やソビエトのPPS短機関銃を所持する武装親衛隊オランダ義勇兵。1943年、東部戦線。
塹壕に入る双眼鏡を持つ軍曹と通信機を背負った兵士。MP40は初期型だが、マガジンは側面にリブ加工が施された改良型。1943年、ソ連。
有刺鉄線が設置されたバンカーで歩哨にあたる兵士。リブ有りマガジンハウジングのMP40を首から下げている。1943年/1944年、フランス北部、ダンケルク、大西洋の壁。
雪が積もった斜面でMP40を発砲する降下猟兵。薬莢も散乱している。3段の伸縮式チューブに収められたリコイルスプリングが圧縮される際、内部の空気がバッファーの役割を果たすためMP40の発射レートは500発/秒と遅く、コントロールしやすい。1943年後半または1944年前半、イタリア北部。
マガジンハウジングにリブが無い初期生産型のMP40を背負った降下猟兵。ボルトは安全装置付きなので交換されている。1943年後半または1944年前半、イタリア北部。
冬季迷彩服を着た他国籍の志願兵。MP40は初期型に見える。1943年12月または1944年1月、ノルウェー。