■クレイドルとMG34の接続













クレイドルにLager34を介してMG34を搭載する。仰角はほぼ90度の真上まで銃口が向けられるが、俯角側はバレルジャケットと干渉するため10度ほどしか下げられない。







MG34の薬室右側には銃身交換用の回転軸が収まる凸部があり、MG34が仰角を取った際にこの凸部とクレイドルが干渉する事を防ぐためクレイドル右側に切れ込みが設けてある。クレイドル本体がわざわざ左右非対称形状に設計されているのはこの為。




■クレイドルとMG42の接続

















クレイドルにLager42を介してMG42を搭載。銃の上下に加え、左右への旋回はクレイドル全体が回転する構造であるが各部の動きはとてもスムーズ。


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