■フロントサイト
kar98kのフロントサイト







別部品のフロントサイトブレードは左右に調整ができる構造になっているが、生産工場で照準器の調整が行われ、動かないように固定する処置がなされている。後部には照準を容易にするために反射防止のセレーションが刻まれている。フロントサイトガードは初期のKar98kにはなく、1939年から装備されている。



金属の弾性を利用し、溝にはまっているフロントサイトガードを外した状態。


■リアサイト


kar98kのリアサイト



リアサイトは1(100メートル)から20(2000メートル)までの数字が刻まれ、射手が射距離に応じて調整するタンジェントサイト。ほとんど出番がないと思われるのだが、裏側にもご丁寧に調整用の数字が表と同様に入っている。






リアサイト周りを分解。リアサイトは板バネによって銃本体に固定されているため工具なしでも分解できるのだが、取り外し・取り付けともに相当な力が必要。

写真一番左側のZF41用マウントベースは精巧に作られたレプリカ品。すべて削り出しでいかにも本物らしいバッフェンアムト刻印まで打たれているがオリジナルではないので注意。その横のリアサイト用の板バネには「280」のアムト刻印が確認できる。




リアサイト本体は4つの部品から構成。各部品ともに手の込んだ加工がなされている。







kar98kのリアサイト周り








リアサイトはVノッチと呼ばれる「V」字型にカットされた溝を有する。




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