■サドルドラムマガジンへの装填 その1


DT-15やPT-34はスプリングが強く素手による装填作業が困難なため3種類の専用ツールが用意されている。T字型の簡易装弾ツール、木製台座を使った装弾器、コーヒーグラインダーとも呼ばれている専用装弾器(Trommelfüller)の3つ。本項では Trommelfüller 以外の2つを紹介する。









Trommelschlüssel という名称がついたT字型の簡易装弾用ツール。




曲面への刻印で不鮮明だが、バッフェンアムトが確認できる。




マガジンスプリングの中心軸にT字型ツールを差し込み、突起と凹みを合わせる。




背面カバーを外すと、中心軸とつながった様子がわかりやすい。




どちらか一方を回しただけでは装填ができないため、2つのT字型ツールを差し込んで、左右を同時に同じ程度の分量だけ回転させる。回転方向も決まっており、写真右側は「時計回り」、左側は「反時計回り」となる。少し回転させると弾薬型フォロアーが奥へ動く、空いた空間に1~2発を給弾口から装填する、という作業を繰り返す。この作業はツールを回す人、装填する人の二人が必要となる。

 

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