■Dienstglas 10×50 ストラップ・収納ケース








首からぶら下げる革製ストラップと接眼レンズカバーを取り付けたDienstglas 10×50。
















革製ストラップは長さ約90cm、幅1cm。双眼鏡への取り付け部も含めDienstglas 6×30とまったく同じ。接眼レンズカバー(掲載品はゴム製)はDienstglas 10×50専用品に見えるが、こちらもDienstglas 6×30と同じサイズで共通品。










レンズカバーと筐体金具にストラップを通して金属ボタンで留める。



















Dienstglas 10×50専用の革製収納ケース。 6×30用は革製のほかにベークライト製も存在したが、10×50用は革製しかないようだ。掲載品はストラップが紛失している。










フタのロック金具は様々な独軍装備品で使われている汎用品。製造メーカーロゴが2か所に刻印されている。







左右のストラップ取り付け金具。




フタを開けると見える刻印。不鮮明だが、製造年、製造メーカーコードまたはロゴ、バッフェンアムトが並んでいる。かろうじて読める「326」のバッフェンアムトからカールツァイス製であることは確認できる。










双眼鏡は対物レンズを上にして収納する。




カールツァイスで生産されたDienstglas用のケースはどちらも高品質な仕上がり。




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