■ペリスコープ






対物レンズの手前に装着するペリスコープ。対物レンズの位置が18cm高くなるため、観測者は身を隠した状態でより安全に目標を確認できる。観測場所の状況に応じて装着の有無を選択する。

高さ234㎜、重量575g。







小さなひさしの付いた対物レンズ径は41㎜。
















Rk31への装着側。本体と同様にネジ取り付け位置は白いパテで隙間がふさがれている。上の写真では「345」の刻印が確認できる。




本体と一致する製造メーカーコード「cme」と「234945」の製造番号。










ペリスコープは対物レンズ手前の台形型基部に上から差し込む。バネ内蔵のレバーによって装着したペリスコープは外れにくくなる(ロック機構ではない)。







光学系は無倍率なのでペリスコープの有無による倍率は同じ。レンズの増加に伴い視野は若干暗く、解像度も低下しているハズだが見え方に変化は感じない。



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