■1944年製 測距儀 金属製収納ケース その3


■対物レンズ用フード




対物レンズに装着するレンズフード。レンズ内に進入する不必要な光(斜めから入る太陽光など)を遮り、光学系内部で光が反射するのを防ぐ。 本体はアルミの削り出し。フード外側は凹凸のある特殊なつや消し塗料が塗布されており、樹脂製のような質感。







対物レンズの枠に金属の弾性を使って差し込む。







■平型乾電池収納ケース






夜間照明装置の電球に電気を供給する電池ケース。ダークグリーン系の塗料が厚めに塗布されている。乱雑な塗装からは再塗装のようにも思えるが、塗り重ねた形跡が無いのでオリジナル塗装と判断する。製造メーカーを示す刻印やスタンプは無し。







四角い金属枠で囲われた部分に電池ケースが収まる。※ここではダークイエローの電池ケースを使用。

写真右側のフェルトで囲われた部分には欠損している25m巻き尺が収まります。




■夜間照明装置・電気分配器






一つの電池ケースから2つの夜間照明装置へ電気を分配する分配器。製造メーカーは測距儀と同じ「fwq」。※2つの夜間照明装置は欠損。







夜間照明装置と電気分配器を入れるフタ付きの仕切り板。




90度に板が交わる部分はわざわざ「あられ」と呼ばれる組み継ぎ方法を採用し、手間が掛かっている。さらに指先でフタが開けやすいよう側面板上部には「U」字の掘り込みがある。実に細かい配慮がなされた丁寧な仕事。




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