■測距儀光学部 その2


2枚のレンズを重ねたレティクルレンズ。



直径15ミリ程の小さなレンズを覗くと極小のレティクルが見える。レティクルの実寸はわずか5ミリ。




測距儀のレティクルパターン。肉眼でもはっきりと見えない5ミリのレティクルをマクロレンズで接写。







レティクルレンズは2本のネジで筒本体に固定。側面には手書きで「525」のシリアル番号が記入(写真は数字が逆さ)されている。










筒の両端部分。レンズは2枚1群構成。鏡胴(レンズを取り付けるための筒)は筒にネジ止めが多用されているが、このレンズに限っては筒へ圧入されている。レンズを鏡胴へ固定するリングもネジ込み式が一般的であるが、ここではろう付けで固定されている。後部に配置された側面に一定間隔の穴が開いたリングは、圧入された鏡胴を取り外す際に使用する。




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