■ラフェッテ42 折りたたみ状態

※ラフェッテ全体写真はクリックすると大きな画像が表示されます。






















折りたたんだ状態。運搬時にはメインフレームに負い革が付く。コンパクトなサイズにたためる優れた設計であるがこれを背負う兵士には21.5kgの重さがのしかかる。

このラフェッテ42は1943年にドイツで生産されたオリジナルであるが戦後、オーストリア軍によって再使用されている。この際にラフェッテは分解され、サンドブラストによって塗膜を完全除去した後、フィールドグレイに近い色で再塗装が行われておりオーストリア軍を示すマークとシリアル番号の刻印も打たれている。本項ではラフェッテ34と同様に完全分解した後、オーストリア軍の塗装を除去。オキサイドレッドのプライマーの上にRAL7028に近似したダークイエローを塗装し細部も当時のオリジナルにできる限り準じた仕上げを目指した。













ラフェッテをひっくり返して本体を裏側から見る。フレーム後部に直付けされた脚は低姿勢状態で地面と接する部分。




内側へ倒れる射角調整装置はフレーム側の突起に切り欠きを設けて干渉を防ぐなど、各部の寸法に余裕は無い。







折りたたまれたラフェッテはマウント後部に設けられた爪が射角調整装置の射表下にある突起と勘合することでロックされ、親指で押しているレバーによってロックを解除する。



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