■フロントサイト / リアサイト / 対空サイト

MG34のサイト




■フロントサイト





MG34のフロントサイト


MG34のフロントサイト

フロントサイトは後方に折りたたむことができる。前面にある小さなマイナスネジを緩めればサイトのブレードを左右に調整可。側面には細かいセレーションが刻まれ丁寧な仕上がりである。フロントサイトの並びには銃口のリコイルブースターを固定するためのラッチがある。













■リアサイト



MG34のリアサイト





MG34のリアサイト




MG34のリアサイト単体

銃本体から取り外したリアサイト。リアサイトを取り外す専用の工具も存在するが、そのようなものがなくとも分解できる。射手側には2~20(200メートル~2000メートルまで)の数字が刻まれ目立つように白色で着色、射撃距離に応じて上下に調整する。こちらもフロントサイトと同様に折り畳みが可能。




MG34のリアサイト単体

写真をご覧いただいてもわかるかと思うがサイト本体と照準器の上下調整機構は緻密・高精度に作られており、美しい仕上げが目を惹く。ガタツキなく滑らかに作動する操作感は素晴らしい品質でありMG34の特徴を表している。




サイト本体中央に収まる部品は対空射撃用のサイトで180度起こした状態。ここにも滑り止め防止のセレーションが刻まれている。





MG34の照準目線

射距離1300メートルに調整した射撃手からの目線。リアサイト本体は銃の左側に寄っているが、照準線は銃の中心線を通っている。この視点からはリアサイト本体が視界に大きく入り、射撃の際には意外と邪魔なように思える。




■対空射撃用サイト





MG34の対空射撃用サイト


MG34対空サイトの基部

MG34に使用する対空射撃用の照準器。MG08、MG08/15、MG13と共通で使用できる。削り出し部品と金属線を組みあわせた構造となっておりプレスで抜いたような簡易なものではない。サイト基部にはバッフェンアムト刻印があり「20」はアペル(Appel)というメーカーで作られた事を示す。

この照準器はガンナーズツールポーチに収納され機関銃が携帯する。




MG34対空サイトの装着


MG34対空サイトの装着

バレルジャケット中央に設けられた基部に対空サイトを装着する。真横の状態で基部に差し込み、90度回転させると余分な抵抗感もなく「カチッ」とロックがかかって固定される。


MG34対空射撃の照準目線

対空射撃時、射手からはこのように見える。対空サイト本体、リアサイトの照準金具ともに左右・高さ調整機能は無く、大まかに狙いを定めるだけのものである。

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