■バレルジャケット


MG42のバレルジャケット

MG42のバレルジャケット


MG42のバレルジャケット


MG42のバレルジャケット





厚さ約2.5ミリのスチールプレス製。単純な細長い四角い箱型ではなく、上下は凹に湾曲させて強度を持たせている。リアサイト前方辺りから後方にかけて幅も若干広くなっており複雑な形状を見せる。右側は銃身交換の際、銃身本体を容易に取り出せるよう大きく開口しており、上下にも放熱用に楕円形の穴が開いている。

MG42の対空サイト基部


バレルジャケット上面の放熱穴の一つがふさがれており、ここに対空サイト取り付け用ポストがある。内側にバネが仕込んであり、上から対空サイトを差し込むとバネが対空サイト基部の溝に掛かって固定される。が...このMG42にはこのサイトに対応するリア側の対空サイト部品が無く、外された形跡も無い。この仕様は一定数が生産された模様。



MG42 バレルジャケット


MG42のバレル交換ラッチ

バレルジャケット右側後部にあるラッチを開くと銃身後部が機関部から外れて斜めに出てくる。銃身を抜き出し、新しい銃身をラッチ金具の内側を通してバレルジャケットに滑り込ませてラッチを閉じると銃身交換が完了する。銃身交換に要する時間はおおよそ5~6秒程度、機関部を回転させるMG34よりは当然早く完了する。




MG42 ラフェッテマウント

バレルジャケット後部の下側。長方形の突起はラフェッテ(大型3脚)に銃本体を固定させるための基部。




MG42のバレルジャケットとレシーバー接合部



MG42



一体のプレスで製作されたバレルジャケットとレシーバーの中央部にはスチール削り出しのブロックが取り付けられる。この部品は射撃時に後退するボルトのローラーロッキングを解除するという重要な役割を果たす。




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