救急箱(34年型弾薬箱) / Verbandkasten
前線で負傷した兵士に対して応急処置を行うために用意されている様々な救急用品。ここでは34年型弾薬箱を使った救急箱(Verbandkasten)を紹介する。救急箱のようなアイテムは往々にして「中身がオリジナルから入れ替わっている」「正しい内容物が分からない」などの問題に直面するが、箱の中身を記載した「内容書」が残っているため、正しい中身を把握することができる。内容はガーゼや包帯、ハサミなど全14種類。ここで紹介する救急箱の中身は欠品などがあるものの多くが未使用・新品の状態で残っている。
※MG用の弾薬関連アクセサリーではありませんが弾薬箱を利用した珍しい品のため本項にて紹介します。
■各部のディテール紹介
・34年型弾薬箱 / 内容一覧